弁理士になると100%弁理士会に入ります。
弁理士会が主催する研修があります。研修の内容は、国内外の実務に関連したものです。
その中に、弁理士登録後5年ごとに義務研修というものがあります。私が登録したときにはこのような義務研修はありませんでしたが、2,3年前にできたようです。
今回の義務研修は、倫理研修でした。その中で、弁理士会に寄せられた苦情が紹介されました。ちょっとした誤解、認識の違い、コミュニケーション不足で、依頼者と弁理士の間の関係がこじれてしまうケースがほとんどでした。
私自身も、過去に1,2度、依頼者との意思疎通がうまくいかなかったことがありました(特段揉めずに解決に至りましたが)。。登録してから今までの依頼者のかたを思い起こしてみると、特許出願が初めてというかたから大企業の知財部のかたまで、特許実務の熟知度の観点からみて、色々なかたがいます。依頼者のかたの特許制度の理解度に合わせて、どうお話ししたら最も簡単に理解してもらえるか、ということいつも考えていますが、うまく伝わらないときもあり、そのときには、まだまだ修行が足りないなぁと反省したりしています。
1999年に登録してからの5年間を振り返ると、いろいろな案件、事務所運営などを経験でき、充実していたように思います。これからも、過去の経験を活かして、サービスの質の向上をしていきたいと思います。
(Nov20,2004)